雇用保険について

会社設立後、大きく2パターンに分かれます。まず1つ目のパターンが「1人で会社を経営していく場合」。そして2つ目のパターンが「従業員を雇って会社を運営していく場合」です。
会社設立で多いのは、後者の「従業員を雇って会社を運営していく」でしょう。会社設立をした起業家の多くは言います。従業員を段々と増やし、そして自分の会社をどんどん大きくしていきたいと・・・。最初は自分1人で始めた会社が数十人、数百人の従業員を抱える大企業へと発展すれば、もう言うことがありませんよね。
しかし、従業員を雇って会社を運営していく場合には、ある義務をこなす必要があります。それは、雇用保険です。雇用保険をご存知でしょうか?雇用保険は雇用保険法に基づいて労働者の意思に関係なく加入しなければならない強制保険です。
会社設立後に従業員を雇った場合、従業員を雇ってから翌月の10日までにハローワークへ行き、雇用保険の手続きを受けないといけません。もしも手続きを受けなければ、罰則が発生することもあるようです。
そもそも雇用保険とは一体何なのかというと、労働者の生活と雇用の安定を図るための保険です。私たちが会社をやめた後に失業給付などを受けれるのは、この雇用保険があってこそのものといえます。
なお、雇用保険の強制加入には例外があり、
・農林水産業を営んでいるもの
・個人経営である
・常時5人未満の労働者を使用している
これらの場合、雇用保険に加入するかどうかは事業主と労働者の2分の1以上の意思で決定されるようです。